セフレとの出会い…おじさん、20代の独身女性と出会う!そして、ちょっとビビる。【後編】

若い頃は毎日のようにギンギンに朝立ちしていたのに、今ではめっきり元気がなくなったというお父さんも多いのではないでしょうか?

また、なかには嫁とのセックスでは興奮もしなくなったし、中折れすることもしばしば…なんてお父さんもきっといますよね。

しかし、そんなお父さんたちでもアダルトビデオを見ると、反り返るくらいガッチガチになるってことありませんか?

そう、朝立ちしなくなったお父さんも、すぐに萎えてしまうお父さんも、他の女性の裸体を見ると本能が目覚めオトコが蘇ることも少なくないのです。

私もいい歳こいたおじさんですが、今では嫁とは随分と前からセックスレス。

オトコとしての機能も失いかけていました。

しか~し、出会い系サイトを利用し始めてからというもの、せがれはほぼ毎朝カッチカチやぞ。

他の女性とエッチすることで、これまでになかった興奮を覚えオトコとしての本能が目覚めたのでした。

それからというもの、私は様々な女性と出会ってはカラダを合わせ、オトコである喜びを実感するのでした。

そして、今では20代前半とおぼしき若い女性とセフレ関係を築くまでに…。

…と前置きはこれぐらいにして、今回は前回の投稿の後編を書いていきたいと思います。

前編の裏スジ…いや、あらすじ

しばらくの間出会い系サイトの利用を控えていた私であったが、今から約1年前に活動を再開。

そして、ひとりの女性と出会うことになった。

お相手は小柄で細身の20代独身女性。

決して美人ではなかったが、おじさんにはちょうどいい感じ…。

とにかく若いし肌がきれい。

驚いたのは、女性の方からリアルな出会いのお誘いがあったこと。

そして、女性の方が車に乗って迎えに来たことだった。

私は女性に行き先を問われたが、私の頭の中はこの娘とエッチするにはどうすれば良いのか…ということだけだった。

すると、またもや女性の方から「ホテル行きます?」とお誘いがあった。

私は、驚きと恐怖、期待と不安、天国と地獄、ナマとゴム…いろんなことが頭をよぎったが、結局ホテルへ直行することに…。

そして、二人はカラダの関係を持ったのであった…。

私が苦手とする娘かもしれない…

出会ったその日にホテルへ直行!…しかも、出会って10分で即決!

出会い系サイトでの出会いでは、お互いが割り切った関係を臨んでいれば、そういった流れも珍しいことではありません。

私も、これまでに数回ほど出会ったその日に即エッチを実現したことがあります。

しかし、出会って10分で即決は初めてのことでした。

「シャワー浴びます?」

ホテルの部屋に入ると、女性はすぐに次の行動を私に問いかけてきます。

これまでの経験では、若い女性とホテルに入ると必ずと言って良いほど部屋の中を探索するのだが、この女性は上着をハンガーに掛けソファーでくつろいでいるのだ。

テーブルの上には食事や飲み物のメニュー、そして大人の玩具のカタログがあるのだが見向きもしない。

ただ、シャワーを浴びる準備なのか、女性は髪の毛を束ねようとしていた。

妙に落ち着いているというか、とにかくここまでの流れは完全に女の娘にリードされている。

ん?もしかして、この娘プロの方?

もし、そうだとしたら私のテンションは下がってくる。

そう、私は事務的にというかマニュアル通りというか、型にはまったエッチの流れが苦手なのである。

もちろん、マグロでも困るのだが…。

オンナになる瞬間

本能むき出しでエッチしたい…そんな私にとって、この娘はどのようなエッチを臨んでいるのだろうか?

やっぱり、サパサパとした私にとっては味気のない性行なのだろうか?

それとも、私の得意とする恥辱的なプレイに卑猥な痴態をさらけ出してくれるのだろうか?

私はフルチンにガウン姿でビールを飲みながら、これから起こる出来事に妄想が止まらずにいた。

そして、半勃ちしていた。

すると、そこへシャワーを終えた女の娘がガウン姿で現れた。

下着を着けていないのは、女の娘の脱いだ服の下に何かを押し入れたのを見ていたので容易に推察できた。

女の娘は、すぐにベッドへ向かい室内の照明の明るさを調整し始めた。

何もかもが手際よいというか、妙に事務的で自分のテンポがつかめない。

私は、卑猥な喘ぎ声を発しているテレビを切りベッドへ入った。

そして、考えた。

「どうせ、一度だけの後腐れない関係…。どう思われてもいいから本能の赴くままに抱いてやろう…。」

次の瞬間、私は女性のふっくらとした唇を押し広げるように舌を深く挿入した。

女の娘はちょっとびっくりしたようだったが、抵抗はしなかった。

私は、舌を出しては入れを繰り返し、少し乱暴に口の中をかき回した。

女の娘はときより鼻から大きく息を吸い込み、私が放出した唾液を飲み込んだ。

次に、私は女の娘の首筋に顔を移し耳たぶから肩口にかけて入念に舌を這わせた。

「うっ…うぅっ」

女の娘は小刻みにカラダを震わせ、漏れ出る声をこらえていた。

「ああっ…」

女の娘が大きく反応したのは、私の手が乳首に触れたときだった。

私の手は舌先とは別の感触を求めて女の娘の胸を揉み始めた。

そして、女の娘のカラダをねっとりと這い回っている舌を乳首に近づけると、そのまま口に含み舌先で転がした。

その間も、私はもう片方の乳首を親指と人差し指でコリコリと弄んだ。

「あっ…あああっ」

女の娘は小さく喘ぎ声を漏らし、顎を突き上げカラダを震わせた。

女の娘の胸はお世辞にも大きいとは言えなかったが、敏感な反応は私を十分楽しませてくれた。

私は、当然攻めの手を緩めない。

次なるポイントはおへそ…。

個人的な嗜好の話だが、私には攻めの流儀がある。

自分の中にあるすべてのポイントで、オンナがどのように反応するのかを見るのが好きなのだ。

私の舌先は女の娘のへその周りを這いながら中心部へと近づいていく。

女の娘は、私の頭を両手で押え舌先の侵入を防いでいる。

私は女の娘の両手首を掴み、自由に頭を動かせるようにした。

そして、女の子のおへそに舌先でたっぷりと唾液を塗りつけた。

女の娘は、たまらず腰をよじった。

私は、その勢いを利用して女の娘をうつ伏せにした。

そう、私の次なる攻めのポイントは背中だったのである。

私は、うつ伏せになった女の娘に重なり細くてきゃしゃな背中に舌を這わせた。

「あっ…あっ」

女の娘はカラダをヒクつかせた。

いま、きれいでハリのある若い女の娘の背中は、私の唾液で汚されているのだ。

これで、またひとつ流儀を完遂したのである。

私の舌は円を描きながら下部へと移動し、やがて尻へと達した。

そこで、私は女の娘の臀部をわしづかみにし、まるで乳房を揉んでいるかのように揉みしだいた。

柔らかく形の良い尻は、私が揉みしだく度にいびつに変形するが、手を離すとハリと弾力でプルンと元に戻った。

私は、しばし尻の感触を楽しんだあと、尻の割れ目に舌先を這わせた。

「だめ~だめ~そこは…あっ…あっ」

私の流儀は今のところ順調に進んでいる。

そして、いよいよ本丸へ侵攻するときがきた。

私は体制を整え、のろしとなる濃厚なキスをするために女の娘の口に舌をさし込んだ。

そして、舌と舌を絡め合いながら女の娘の秘部に手を伸ばした。

そこは、既に熱を帯びた愛の蜜で溢れかえっていた。

女の娘は私の指が秘部に触れる度に腰をヒクつかせ、強く舌を絡ませてきた。

「はぁ~うっ…はぁぁぁぁ~…」

ビチョビチョに密着した口元からときより漏れる荒い吐息は、女の娘の早く入れて欲しい…という心の叫びのように聞こえた。

そう、私の中で女の娘は性欲に満ちたオンナになったのだ。

あれほどサパサパして事務的に事を運んでいた男勝りの女の娘が、私の行うことにカラダを震わせ私を受け入れるオンナになったのです。

…ここから先は、私の文章能力ではうまく表現できそうもないので、皆様のご想像にお任せします。

セフレにするしかない

女の娘とのエッチは2ラウンドに及んだのですが、もちろん2ラウンド目を頼み込んだのは私の方でした。

何というか…一度だけの後腐れない関係をモットーにしている私にとっては、もう一度エッチしたいと思えた女性だったのです。

顔つきもカラダつきも私の理想とは随分とかけ離れていましたが、性的な魅力は十分に持ち合わせている女性だったのです。

「もう一度、別の日にエッチができたらいいなぁ~」

そう思った私は「セフレにするしかない…」そう自分に言い聞かせたのです。

そこで、別れ際にダメ元で「もう一度会ってくれないかな」とお願いしてみたところ、しばらく間をおいて「いいですよ」だって。

これまでは、サパサパと積極的だった女の娘だったのに、今回はしばらく間をおいての返事だったので半ば諦めていましたが、2週間後に再び会うことができました。

そして、二人はカラダを重ね合いました。

それからは、月に2・3度のペースで密会する仲に…。

そう、私は20代前半の若い独身女性とのセフレ関係を築くことができたのです。

それからというもの、ときには、玩具を使ったプレイで…、ときには、私の準備したコスチュームで…、痴漢ごっこみたいなプレイを楽しんだこともあります。

俺って、変態?

しかし、出会いがあれば別れもあります。

半年後…

半年くらい経った頃に女性からメール…「大変なことが起きました。すぐ会えますか?」

た・た・大変なこと…?!も・も・もしかして、「うぉ~はらませてしもたんか???」

このときばかりは生きた心地はしませんでしたよ…マジで。

出会い系サイトでの出会いは、一度だけの後腐れない関係…をモットーにしていた私がセフレ関係を築いたばっかりに…。

しかし、後悔してもどうにもなりません。

私には責任があり、その場から逃げ出すわけにはいかないのです。

そして、出会った頃のドキドキとは別のドキドキを感じながら女の娘が待つ場所へ…。

あのとき、女の娘の顔が気まずそうに見えたのは、私がビクついていたからかもしれません。

「どうした?」

聞きたくはありませんでしたが、聞かないわけにはいきません。

女の娘「卒業です。」

私「卒業?」

そう、彼女は市内にある大学の学生さんだったのです。

彼女が言うには、地元での就職が決まって帰省するとのこと…。

「へぇ~~~~~…」

私は、わけの分からないリアクションを取っていました。

多分、この「へぇ~~~~~…」の中には、「学生だったの」というビックリ、「はらませていなかった」という安堵感、そして、「もう会えないの」という無念さが混ざり合ったものだと思います。

女の娘「もう、会えません」

私「そりゃそうだよ」

地獄の想定から解放された私は、セフレを失うのは寂しいけれど、このような別れ方で良かった…と胸をなで下ろしたのでした。

そして、誓いました。

出会い系サイトでの出会いは、一度だけの後腐れない関係がベストだと…。

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