返信してもらうためのメールテクニック②

メールの書き方と攻略

今回は、前回に引き続き「メールの書き方と攻略」について書いています。
今回は主に「メールの攻略」についてまとめてみました。
このページを初めて読まれている方は、返信してもらうためのメールテクニック①を先に読んだほうが分かりやすいかもしれません。

メール攻略

出会い系サイトのメールは、顔も知らない初対面のお相手との出会いの切っ掛けや仲良くなるためのコミュニケーション、そして実際に会うための約束や待ち合わせのやり取りなど、重要な役割を持っています。
そのメールを攻略すれば、出会いの確率も格段に上がることになります。
ここでは、実際に私もやっているメールの攻略法を書いてみました。

相手の気を惹くタイトル

出会い系では女性にはたくさんの男性からメールが届きます。
余程暇な女性な別ですが、すべての男性に返信するような女性はそういないでしょう。
それどころか、すべてのメールに目を通す女性もそう多くはないはずです。
女性は一部の男性からのメールを読んで、その中で気になる男性にだけ返信します。
つまり、せっかく内容の充実したメールを送っても、女性がそのメールを開かなければ返信の「へ」の字も見えてこないのです。

女性からの返信率を高めるため、つまりアプローチメールを読んでもらうために必要なことは、相手の気を惹くタイトルをつけることです。
よく見かけるのが「初めまして」や「こんにちは」・・・といったもの。
女性に届いたメールボックスに、同じようなタイトルがズラリと並ぶことも・・・。
（私もそうでしたが・・・。）
そこで私は、「プロフィール見ました」とか「趣味は○○なんですね」というように、ちゃんとプロフィールを見てメールしましたよ・・・といったタイトルをつけるようにしました。
もちろん、百発百中というわけにはいきませんが、「プロフ見てくれたんですね・・・」みたいな感じで返信をもらったこともあります。
たくさんの女性に手あたり次第アプローチしているような男性からのメールよりも、自分のプロフィールに興味を持ってくれた男性からのメールが選ばれるのは当然の結果です。

相手が興味を示すような話題

アプローチしたお相手から返信をもらったりスムーズにメールのやり取りをするためには、お互いに共通した話題を見つけることが効果的です。
知らない者同士が出会いを求める出会い系サイトでは、メールがお互いの距離感を縮める手段となりますので、そこで共通の話題があれば親近感を感じることになり返信メールにつながることは容易に予測できます。
とは言え、共通の話題を持ったお相手なんてそう簡単には見つかりませんよね。
そもそも、お相手がどんなことに興味を持っているのかがわかりませんし・・・。

そんな時に活用したいのがプロフィールです。
詳細なプロフィールを設定できるサイトでは、趣味や特技・マイブームなど、話題になりそうなヒントはたくさん隠れています。
ここで大切なのは、相手が興味を持っていることに合わせること。
たとえ、それが自分にあまり興味がない話題だったとしても、その話題を掘り下げることで返信してもらえる確率が上がるのであれば、その話題を投げかけてみるべきです。

出会い系サイトはお互いの話題で盛り上がるのが目的ではなくて、出会うことが目的なのです。
つまり、出会うためには相手が興味を持っていることを利用する・・・そんな感覚です。

返信したくなるようなメール

返信してもらうためにたくさんのお相手にメールする人も多いと思いますが、数だけでは返信率を高めることはできません。
お相手から返信メールをもらうためには、返信したくなるようなメールを心がけましょう。

ここで注意してもらいたいのは、「返信しなければいけないメール」と「返信したくなるようなメール」は違うということ。
「返信しなければいけないメール」とは、聞きたいこと知りたいことを羅列した、いわゆる質問メールのようなもの。
根掘り葉掘り知ろうとするメールに対しては、ほとんどの人が警戒心を抱きます。
つまり、嫌がられるメールということになります。

一方で「返信したくなるようなメール」とは、自然の流れで「よかったら教えてください・・・」程度に問いかけてみること。
たとえば・・・
「遊びに行くなら山派ですか？　それとも海派ですか？　私は断然海派です。何てったって南国育ちですから・・・。」
わかりにくいかもしれませんが、雰囲気的には「返信メールの手助けをする」ような問いかけということです。
警戒心を抱かれない程度の内容を問いかけることで相手が返信しやすくなります。
このとき、自分の答えをつけておくと一方通行の質問にならなくていいかと思います。

返信したくないメール

次に、「返信したくないメール」について考えてみましょう。
「返信したくない」ということは、つまり「絡みたくない」ということ。
つまり、警戒心をあおるようなメールには返信したくないはずです。
まとめるとこのようになります。

• 話が一方的
• 質問が多い
• 家族や身内のことを聞いてくる
• 住んでいる場所を聞いてくる
• ほかのサイトを紹介してくる
• 初めからエッチな内容
• すぐに直アドや電話番号を知りたがる

・・・

ほかにも、プロフィールに書いてある内容を質問されると、プロフィールも見ないでアプローチされているかのようで嫌がる女性も多いようです。

返信してもらうためのメールテクニックのまとめ

出会い系サイトでのメールは、通常私たちが利用しているメールとは違いサイト内の独自のメールシステムを利用してやり取りを行います。
従って、誹謗中傷的な内容はもとよりサイトが禁止している内容や違法性のある内容についてはサイトによって削除されます。
ここで、削除されるだけならまだしも、時には強制的に退会させられてしまうこともありますのでご注意ください。

出会い系サイトに集まるメンバーは、男女を問わず出会いを求めて参加しています。
しかし、ひとくちに出会いといっても人それぞれに目的があり条件や好みもあります。
顔の見えない出会い系サイトでは、メールこそがお互いの距離感を縮める唯一の手段ということを忘れてはいけません。
つまり、メールのタイトル・書き方・内容等が、その人を表す・・・と言っても過言ではないのです。
大げさですか？
それならば、出会い系サイトでの出会いに警戒心を抱かない人ないないでしょう。
その警戒心を解くのがメールの役割と考えれば解り易いでしょう。

「親しき中にも礼儀あり」ってことわざがありますよね。
出会い系の集まるメンバーは、親しい人たちばかりですか？
そんなことはないですよね。
それならば、なおさら礼儀を重んじて年齢の上下や目的に関係なく紳士的に対応することがメールの基本です。

あとは、いかに相手を惹きつけるか・・・。
メールのタイトルや内容に一工夫加えて、相手が返信しやすいようなメールにすることでメールのラリーが始まるのです。

無料の出会い系サイトでよくやりがちな失敗は、「下手なメールも数撃ちゃ当たる・・・。」の精神です。
内容の薄いメールでは、相手の心に響きません。
内容の充実した相手が興味を示すようなメールを数多く撃ちましょう。

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